「GOOD DESIGN BEST 100とその未来 vol.4」 登壇のお知らせ,

 

近年、MIT Media Lab Hugh Herr(ヒュー・ハー)教授の義足研究にみるように、義足をつけた陸上選手が健常者の我々よりもより速く走れるようになり「ハンデ=機能の欠如」という既成概念を、テクノロジーによって覆すイノベーションが世界中で起きています。そこで今回「ハンディキャップ」を取り巻く社会課題に挑むプロジェクトとイノベーターを紹介。

メディカルチャープラス 山崎 晴太郎氏は、「ドライカーボン松葉杖」で2013年グッドデザイン賞を受賞。デザインとテクノロジーを組み合わせ、ハンデを補うだけの道具だった松葉杖を、真に利用者目線にたったプロダクトに昇華させました。

ゲスト 栗栖良依氏は「芸術表現」によって社会課題にアプローチ。ヨコハマ・パラトリエンナーレと呼ばれる、障がい者と多様な分野のプロフェッショナルが協働して新しい芸術表現を生み出すことで、社会で当たり前とされている常識や価値観を再考するための場づくりをすすめています。

ハンデがハンデではなくなる社会を目指し、社会課題に異なるアプローチで挑む実践者おふたりと、発想や視点を変えることで生み出されるインパクトについて、ワークショップも交え考えてみたいと思います。 ビジネスパーソンが仕事で活用できる新しい視点も満載の内容です。企業にお勤めの方もぜひご参加ください。

日時:2014年9月30日(火) 13:00〜17:40(12:30受付開始)
会場:KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)
参加費:無料
定員:50名
主催:株式会社ロフトワーク
協力:三井不動産株式会社、公益財団法人日本デザイン振興会
ご注意:参加者の皆さんの聴講・作業風景などのお写真や、発表いただく内容は後日弊社サイトにて掲載させていただく可能性があります。予めご了承ください。プログラムは予告なく変更される場合があります。

詳細・申込はコチラから
http://koil.jp/event/3335/