青山公演、豊洲公演、また次回の横浜公演に出演するパフォーマーのみなさまのインタビュー掲載、第三回となります！

 

●中村大輝　(青山公演、横浜公演)

Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。

施設長さんと栗栖さんが知り合いでスロームーブメントを知りました。
身体を動かしたり、踊ったりするのが大好きです！

Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか？

東京に来るのが楽しみだったので、練習がとても楽しいです！

Q3:最後になりますが「スロームーブメント」の大きなテーマの１つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか？

東京で電車に乗ったり、車に乗ったり、いろんな場所に行って楽しかった！
いろんなとこでご飯も食べたよ！旅は楽しいです！

 

●廣岡美羽　(青山公演、豊洲公演、横浜公演)

Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。

母がスロームーブメントに関わっていて薦められ、何だが面白そうだからやってみた。

Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか？

障害のある方と関わったことが今まであまりなかったけど、8月のワークショップから触れ合うことが多くなって、自分の見方や考え方が変化したこと。

Q3:最後になりますが「スロームーブメント」の大きなテーマの１つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか？

色んな国や自分と違う特徴を持った人と触れ合って友達になること。

●齊藤コン　(青山公演、豊洲公演、横浜公演)

Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。

制作スタッフの塚原さんからお知らせをいただいたのが、もともとのきっかけです。その時にいただいた写真が映画「8 1/2」のラストシーンのように見えて素敵でした。

（青山、豊洲公演のパフォーマー募集チラシに使用した、パラトリエンナーレの様子）

 

Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか？

最初のあたりの集中稽古が終わった時に、みんなで豊洲のGreen Crossというビアガーデンでちょっとしたお疲れ様会をしました。そこのウッドデッキで、共演者の紬ちゃんと瑚都ちゃんが音楽かけて踊っていたらビアガーデンのお客さんも一緒に踊り出しちゃって…うわーーっ！てなって、ご飯どころじゃなくなっちゃったことですね。

Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの１つは“旅”です。
ご自身にとって”旅“とはなんでしょうか？

「旅」という漢字の成り立ちは、もともと旗に人々が付いていくイメージの文字だそうで、祭礼に向かう行列のことを指したりするそうです。それはちょっと緊張するけどなんだかウキウキしますね。あと羽目を外してしまいやすいですね。祭ですから。

●定行夏海（青山公演、豊洲公演）

Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。

京都にいたときに、コミュニティーダンスの場でご一緒した方に教えていただいたのがきっかけでした。それで気になって一昨年のペドロ氏を招いてのワークショップに参加させていただいて、ここに集まる人達と、もっと踊ってみたいなと思ったんです。ちょうど去年こちらに越してきたのもあって、これは参加しない手はないなと。

Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか？

いろんな人といろんな話が出来たことです。それこそいつも何をしてるか、みたいな話から、ダンサーとしてこの作品に関しての考えとか、障害についてのあれこれとか…。車椅子が対になる動きをするシーンを作るために、かずよさんと車椅子の動きについて喋っては実験して、を繰り返したのもとても印象に残っています。

Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの１つは“旅”です。

自分の意思でどこかへ行って、知らない何かに出会うこと。人だったり空気だったり出来事だったり、新しい“知らない”を感じに行くことが、私にとっての旅だと思います。

●永野百合子（青山公演、豊洲公演）

Q1:この「スロームーブメント」プロジェクトについて、参加されることになったきっかけを教えてください。

スローレーベルの制作で多摩美の後輩塚原さん経由でスパイラルの松田さんからお誘いいただいたのがきっかけです。

Q2:ワークショップを8月から重ねてきた中で、一番印象に残っていることはなんですか？

残念ながらあまりクリエイションの段階に関われなかったので、こんなことあったよねという事より、全体の印象を…。
メンバーそれぞれのマイペースは、当然のことながら違ったわけですが、マイペースをお互いに認めたり、急かしたり、なだめたりしながら、そうして、それぞれのペースが今回のダンスのリズムとなって、調和してゆく様が鮮明に見えたのが印象的な現場でした。

Q3:「スロームーブメント」の大きなテーマの１つは“旅”です。

ギャンブルのようなもので…この船はタイタニック号か、はたまたノアの箱船か。恐怖、希望、高揚感、私の個性、可能性、ナイフランプ鞄につめこんで。
自身の新境地を切り拓くため、命をもかける価値があるのが、旅なのではないかと、私は思います。

 

ありがとうございました！