スローレーベルの相談窓口

こんなかたへCONSULTATION FOR WHOM ?
- アート活動に興味を持っている障害のある方や、そのご家族、施設の方
- リハビリや日中活動にアートを取り入れたいという施設職員の方や、そういった活動を支援したい方
- 障害のある方と一緒に作品を作りたいと思っているアーティスト・クリエーターの方
など・・・障害のある人のアート活動に関わる方、関心がある方からのご相談をお待ちしております。
こんなご相談を受け付けていますCONSULTATION EXAMPLES
アート活動をしてみたい
- アート活動をしてみたいが、参加できるものにはどのようなものがあるのか知りたい。
- 身体を動かしながらできるアート活動に興味がある。参加できるものの具体的な例を教えてほしい。
- 展覧会や舞台、パフォーマンスを見に行きたいが、どのようにすれば見に行けるか知りたい。
施設でアート活動をとりいれたい
- 施設でアート活動をしたいが、はじめ方が分からない。
- アート活動を指導する専門家やアーティストを紹介してほしい。
発表の機会をつくりたい
- 利用者の展覧会を開催してみたい。
- 音楽やダンスを発表する場をもちたいが、どのようなところでできるか知りたい。
作家の権利・作品に関する権利
- 著作権に関する基本的なことを教えてほしい。
- 作品の写真を雑誌や本に載せるには、どのような手続きが必要か教えてほしい。
などをはじめとして、さまざまなご相談を受け付けています。※個別の作品や商品への具体的なアドバイス等、相談内容によってはお受けできないこともございますのでご了承ください。

ご相談の流れCONSULTATION FLOW
- まずはご相談の内容をくわしくおうかがいいたします。
- 相談の内容によっては事務局より弁護士や学芸員等の専門家、また神奈川県内の専門的なノウハウを持った施設・団体からアドバイスをもらい、相談者にお返しいます。
- 相談内容に応じて、さまざまなコーディネートができる場合もあります。
ご相談方法CONTACT DETAILS
スローレーベルHP お問い合わせフォームから
https://2009-2018.slowlabel.info/contact/
メールから
件名に[相談窓口]とご明記のうえ、本文にお名前・ご住所・お電話番号・メールアドレス・ご相談内容を記載ください。
お電話から
070-5453-7154(月-金 10:00-17:00)
FAXから
045-661-0603(象の鼻テラス内)
出張相談窓口
イベント会場等に出張して対面にてご相談を受け付けます。出張先・時期など、詳しくはHPでお知らせしていきます。※今年度の相談料は無料です
厚生労働省「平成27年度 障害者の芸術活動支援モデル事業」アクセシビリティー&アカンパニスト 研究プログラムとは
障害のある人々が表現者としてアート活動に取り組む上での障害とは何か?誰がどのように取り除いてゆけばよいのか?これらの問いに対して、社会全体で考えることに挑戦するプログラムです。相談窓口では、障害のある人、その家族、または施設職員などが抱える芸術・アート活動に関する悩みを一つ一つ解決していくとともに、現場の声を集めることによって、障害のある人のアート活動における課題を共有することを目指します。

スローレーベルとはWHAT'S SLOW LABEL ?
アートを通じて、多様な人々の居場所や
役割の創出に取り組んでいます。2009年、象の鼻テラス(横浜市)を拠点に、国内外で活躍するアーティストと福祉施設をつなぐものづくり「横浜ランデヴープロジェクト」を開始。その取組の中から、すべて一点ものの手作り雑貨ブランド「SLOW LABEL」が誕生。障害の有無を越えて、地域に暮らす多様な人々が手仕事を通じて交流する「SLOW FACTORY(スローファクトリー)」を全国各地で展開する他、突出した感覚をもつ障害者と様々な分野で活躍するプロフェッショナルが協働して作品制作に取り組む国際アート展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」を開催。アートを通じて、多様な人々の居場所や役割の創出に取り組んでいる。
